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執筆者の写真ゲンキ埜間

睡眠の質を上げる入浴のタイミングについて


良く寝るとは、沢山寝るということではありません。



もちろん睡眠時間も大事ではありますが、 ライフスタイルを考えると毎日8時間寝るということが 難しいという方も多いのではないでしょうか?



睡眠は『たっぷり』より『ぐっすり』



つまり、量より質にこだわるべきです ということで今日は、睡眠の質を高める入浴のタイミングについてお話させて頂きます。


本題に入る前に少し自己紹介をさせてください。

 

自己紹介



パーソナルトレーナーのゲンキ埜間です。 トレーニング歴12年、トレーナー歴5年、

これまでに7000回以上のトレーニング指導に携わってきました。



その経験を活かし『ちょっぴり健康ブログ』と題して、

健康にちょっぴり役立つ知識を発信しています。



現在は千葉県佐倉市でパーソナルジムGandaの運営もしております。


『入会金なし、コース縛りなし、1回から利用可能』



日本一気軽に行けるパーソナルジムを目指しておりますので、 ご興味ある方は、お問い合わせ頂ければと思います。 それでは、本題に参りましょう

睡眠は『たっぷり』より『ぐっすり』

睡眠の質を上げる入浴タイミング



睡眠は、量よりも質にこだわるべきということで、

睡眠の質を高める入浴タイミングについて結論から申し上げます。


『寝たい時間の90分前に入浴を済ませましょう!』


なぜ90分前が良いのか、ご説明させて頂きます。

まず、良い睡眠をするには体温管理がとても重要になってきます。 体温には2つの種類があり、皮膚温度と深部体温に分けられます。 基本的に普段は、深部体温は皮膚温度よりも2度くらい高いです。 この深部体温が下がっていき、皮膚温度に近づいていく時に人間は眠くなると言われています。

睡眠導入の為に深部体温を下げるには、 まず1回深部体温を上げるということが有効だと分かっています。

その方法の1つが入浴です。 40度のお風呂に15分浸かると、深部体温が0.5度くらい上昇します。 この0.5度上がった深部体温がもとに戻るまで大体90分と言われています。 深部体温は90分でもとに戻り、その後さらに下降していきます。深部体温の下降と共に、自律神経も副交感神経優位の状態になり、リラックス出来る為、この下降していくタイミングで入眠することが、質の良い睡眠に繋がるというわけです。



このことから入眠の90分前に入浴を済ませることが 『睡眠の質を上げる』トリガーになるのです

↑この原理でサウナに入って水風呂に入って外気浴をすると しばらく経って眠たくなってくるんですよね~


 

1、深部体温を上げる(入眠90分前の入浴)

2、深部体温が下がり皮膚温度に近づいてくる

3、自律神経も副交感神経優位の状態に

4、入眠


 

このサイクルを意識して睡眠の質を高めちゃいましょう


『忙しくて90分前に入浴を済ませるなんて無理』

という方で、入浴が寝る直前とかになってしまう方は、 深部体温を上げ過ぎないようにシャワーで済ませる、もしくはお風呂を少しぬるま湯にするのが良いと思います。

体温管理と自律神経のコントロールが質の良い睡眠のカギです🔓 今日から意識して、ちょっぴり健康になっちゃいましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/~~~


 

千葉県佐倉市六崎パーソナルジムGanda

パーソナルトレーナー:ゲンキ埜間

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